スターウルフ
日経紙 未来の風景SFアート十選~
斎藤和明 「さいはてのスターウルフ」 1971年 早川書房刊 エドモンド・ハミルトン著 野田昌弘訳
これぞ、スペースオペラ!、宇宙冒険活劇に相応しい表紙絵。
やり過ぎ感がテンコ盛りの70年代風です。
「スターウォーズ」や「未知との遭遇」でSFに目覚めましたが、それよりチョッと古い感じがイイ味出してます。
その当時のSFブームのおかげで、エドモンド・ハミルトンの「キャプテン・フューチャー」や「スター・ウルフ」がジャパンアレンジで映像化され、知ることができました。
話題作に登場した宇宙船や登場人物のコスチューム等を始め、作風までもオリジナルを無視して、そのままパクッた感がイイ(ワルイ?)。
当時は大らかな時代で、問題無かった?。
「キャプテンフューチャー」シリーズと同著の「スターキング」シリーズは、数冊読んだ記憶あり。
「スターウルフ」シリーズは未見でした。
表紙に惹かれて・・・読んでみるか~。