宇宙の戦士
昨夜の暴風は凄かった。
被害が無いといいのですが~。
日経紙 未来の風景SFアート十選~
加藤直之「宇宙の戦士」1977年 早川書房刊 ロバート・Aハインライン著 矢野徹訳
ハードSFに相応しいイラストです。
宇宙で異星人との死闘を繰り広げる兵士の物語。
兵士たちはパワードスーツと呼ばれる戦闘服(甲冑)を着用します。
「機動戦士ガンダム」等のアニメのヒントになったらしい。
未読ですが、本書を原作として映像化された「スターシップ・トゥル-パーズ」は見ました。
パワードスーツはなく、ほぼ生身での昆虫型異星生物との戦闘シーンは、閲覧注意モノで衝撃的だった。
異星にまで乗り込んで戦うのだから、人海戦術ではなく機械化した装備で、攻撃すればいいのに・・・とツッコみを入れたくなりますが、ストーリーや映像的には大勢いる方がイイのか。
本書イラストでは破壊されたパワードスーツが横たわっています。
壮絶な戦いは・・・果てしなく続くのか?。
そういえば、この本⇓持っていた。
確か途中でストップしたままだったかも・・・。
このイラストもパワードスーツが描かれています。
再読~再読~こちらも、終わりなき・・・です。