2162DS
日経紙 未来の風景SFアート十選~
YOUCHAN 「小惑星2162DSの謎」 2013年 岩崎書店刊 林譲治著
「27世紀の発明王」のようなポップな感じです。
ただし、このイラストとの間には47年の歳月が経過している。
児童書らしいですがソフトな優しい感じは、女性イラストレーターの持ち味ですね~。
本コラムにもありますが、空想科学小説って明るいバラ色の未来を描く作品ばかりではなくなってきています。
でも、児童向けには明るい未来の物語があってもイイ。
小惑星2162DSというネーミングが、携帯ゲーム機を連想させるあたりはウケ狙い?。
手に取ってみたくなるSF小説があってもイイですね。
ということで~、オジサンも読んでみようと思いました。
ちなみに本書著者は、架空戦記モノを多く著しているそうです。
それもSFの範疇か・・・。