太鼓持ち
幇間(ほうかん)さんとお会いする機会がありました。
太鼓持ち・・・ですね。(イメージ良くないが~)
日本で6名しかいないという珍しい職業(芸人)です。
幇間・・・「幇」は助けるという意味で、「間」は人と人の間、すなわち人間関係をあらわす意味。
この二つの言葉が合わさって、人間関係を助けるという意味となる。
宴会の席で接待する側とされる側の間、客同士や客と芸者の間、雰囲気が途切れた時に、楽しく盛り上げるために繋いでいく遊びの助っ人役が、幇間すなわち太鼓持ちである、ともされる。(Wikipedia)
機転が利き、芸事や諸事に精通、話題が豊富、道化も出来る~コミュニケーションの達人。
お座敷だけに艶っぽい芸が多いが、とてもスマートに感じます。
見る側にも教養が求められる?。
遊んでばかりじゃ~こういう風にはなれないな~。
久しぶりに貴重な体験が出来ました。
向うの廂(ひさし)に「鰤が一ぴき下がっているヨ」
これがほんとの久しぶり・・・