ダークなモノ

「ATOM塾」は古典から現代科学まで、ありとあらゆるジャンルの話題で参加者(小人数)が語り合い、時には話が脱線?していく集まりです。

先週から参加するようになった、この「ATOM塾」の今回のテーマは「エネルギー」。

「エネルギー」、がテーマですが反原発・・・の内容ではありません。

「熱を含むエネルギーの総和は保存される」・・・と学生時代に聞いたことがあるような~ないような~ところからスタート。

 

人間が存在を確認した物質(通常物質)は宇宙全体からすると4.9%だそうです。

宇宙は、その他にダークエネルギー(68.3%)、そしてダークマター(26.8%)という、存在が推定されているモノで構成されている?という話を聞きました。

賢い学者さんたちが考えたことのようですが、それぞれの割合の数字が、どうして出て来たのかも分からないし、ダーク〇〇〇~という存在も分からない。

なにせ、今のところ推定されているだけで確かめようがないようです。

 

聞いて分かったのが、宇宙~地球~自然界は分からないことダラケだということ。

人間が考えたり記憶したりする仕組みも自らのことながら、よくは分かっていない。

人間も地球の一部なんだな~、分からないことばかり。

 

人間=ダークマター(暗黒物質)だったりして・・・。

 

ワカラナイから考える~少し分かる~また不明点が出てくる~考える~の繰り返し。

物理や化学の世界じゃなくて思想や宗教へと話が飛躍してしまいそう。

 

でも、ここでは、政治と宗教はご法度なのです。