本選び

本日19日(火)は、設備点検のために1階部は休館とさせていただきます。

なお、地階・クリニック棟の営業は通常通りとなっています。

以上、営業案内でした。

 

・・・さて、次回の「KANAZAWA 本の森 読書会」の打ち合わせを行ないました。

課題本を決めなければなりません。

 

前回の「フランス人は10着しか服を持たない」のようにベストセラーで軽めのモノにするか、ガラリ!と雰囲気を変えてしまうか?。

各人が本を持ち寄り、どんな本を選ぶかを、アーでもないコーでもない~と話し合います。

会場が市立図書館ということもあり、宗教や政治的であったりする内容は、NGという枷が付いて回る。

正直、こんなんの方が盛り上がると思うのですが・・・。

 

「今まで、小説ジャンルは取り上げたことがないが、試しにやってみようか~?。」

「ギリギリセーフみたいな思想的のヤツもどうか。」

 

喧々諤々?の末、暫定として

「日の名残り」 カズオ・イシグロ

「疲れすぎて眠れぬ夜のために」 内田 樹 

の2作品をチョイス。

 

最終選考まで、日程余裕はあるので読んでみようということになりました。

当然、2冊とも未読です。

 

この場で提示される本は、ほぼ間違いなく面白い?ことが多いのです。(タマにハズレ?もありますが)

知らないことはタクサンあるし、少しでも知りたい。

本で知ることが叶うテーマも数多くあるし、一部を知ったことで、さらに深淵をのぞきたくなりこともあります。

 

もっと昔からタクサンの名作と言われる本を読んでおけば・・・と思うことも度々。

遅ればせながら読んでいる作品もあるが、興味深そうなモノも次々と発刊されていきます。

知的好奇心・・・というとエラそうな感じだが、知りたいことが山のように、海のようにあるのでした。

それだけ、何にもワカランちゃん。