「薄っぺらいのに自信満々な人」 榎本博明
“意識高い系”批判本。
ナルホド~と溜飲が下がります。
どちらかというと学生~ビジネスパーソン?(この言葉こそ薄っぺらくてキライ)向けのライトな内容でした。
SNSに傾倒してしまうことへの警鐘が目立ちます。
ニュースピークが氾濫している。
携帯電話もメールもポケベル(!)すらなかった、オサーン世代からすれば当たり前でしょ!と。
オサーンは不安がタクサンありながらも、ワリとポジティブです。
経験値でしょうか。
今どきの若者気質が分かる~と思えば、丁度いい感じの薄さの本でした。