実際はタダの人
「世界のエリート 近くで見たら 実際はタダの人」 布施克彦・大賀敏子 共著
著者のお二人は海外経験豊富です。
そのお二方が国際社会でご活躍される中で、会う機会のあった著名な人々のエピソードやひととなりを書いた本なのかな~と思って読み出したら、そんな人たちはマッタク登場しませんでした。
中味を確かめずにタイトルだけで入手したので、しょうがないものの、チョッと肩すかし・・・。
英語などの外国語に、こだわらなくてもグローバル人材になれます!。
グローバル化は、海外に行かなくても、国内に居ても嫌でもやってくる。
そもそも、昔から社会の中や人々には、「グローバル化」に対応できる「素」を備えています!。
語学がダメでも活躍できる!にそうだそうだ~と頷き、国際社会でも「空気が読める」ことが大事なんだな~と納得。
なんだかんだ言っても、社会は普通の人(タダの人)で構成され動いている。
ただし、終盤に向けて「日本ってスゴイですね~」論調になってしまったのは、チョッと残念かな・・・。
チャベチャベと・・・失礼致しました。