大夫に導かれて?
先日(11月2日)の記事に書いた猿丸神社(笠舞)へ。
ワリと近所に在るにも関わらず、境内に立ち入ることはあまりありません。
久しぶりに訪れた神社はひっそりとしており、参道の落ち葉を踏むカサカサ音だけが耳に残ります。
そして鳥のさえずり。
通りのクルマの音は遮断されているかのように、この空間には入ってこないのでした。
神社の正面には、セレモニーホールが建ち周囲の景色が変わっています。
前回、訪れてから2年以上は経っているでしょうか?。
・・・以前から思っているのですが、この神社は通りに対して変わった位置に建っていますね。
犀川大通りの方が、後に通ったのでそうなっているのでしょうケド。
まるで岬か台地の突端にあるように感じます。
金沢でも最古の神社の一つに数えられているので、創建当時の地形や鎮守杜、そして呪詛的な効果を狙った位置ということも、あるのかもしれない・・・。
身近な存在で、いろいろ想像するのも楽しい。