猫のうた
朝日を浴びて横たわる近所ネコ。(今朝は雨模様ですが・・・)
相変わらずフテブテシイというか、マイペース。
声をかけると、チラ見して身体の向きを返したので、一応?挨拶したのか。
先日、訪れた「室生犀星記念館」で知った詩を思い出す。
~猫のうた~
猫は時計のかわりになりますか。
それだのに、
どこの家にも猫がいて
ぶらぶらあしをよごして
あそんでいる。
猫の性質は
人間の性質をみることがうまくて
やさしい人についてまわる、
きびしい人にはつかない、
いつもねむっていながら
はんぶん眼をひらいて人を見ている。
どこの家にも一ぴきいるが、
猫は時計のかわりにばりますか。
うにゃん?。
たぶん、ならないと思う。