古今金澤
オモシロいイベントに参加。
「金沢の街を古地図とともに歩く~本多町から桜橋」
金沢古地図アプリ「古今金澤」(現在はアイフォン対応のみ)を利用してのまち歩き~ブラ金です。
試しに、現在の石引は宝円寺(わかり易いと思うので)付近にフォーカスすると寛文7年(1667年)の古地図も表示される。
位置情報をオンにすれば藩政期の金沢城下をナビゲート。
金沢全域は網羅されていないが、かつての城下町部分は楽しめます。
徐々にバージョンアップの予定。
今回は、古地図に沿って本多町~桜橋~竪町~本多町を歩きました。
コレは、紙資料の古地図によるルート案内。 ↓
黒太線がかつての道です。
現在も残る、この細い道を歩きました。
黒点線が現在の寺町に至る道と桜橋。
古地図上にある桜橋は現在の橋とは位置が違うし、アプリ上では川中に立っていたり~。
現在の道とほぼ重なるように当時の道がほぼ残っているし、古地図の精度もかなり高いようです。
それだけ、過去と現在が密接になっているのが金沢というまち。
歩きスマホになるので注意が必要ですが、スマホ片手に、いにしえのまち歩き~も楽しそう。
あと、バッテリーの消耗がハンパない・・・。
残念ながらアプリ上の笠舞近辺は未収録でした。