「江戸の家計簿」磯田道史 監修
書店の新刊コーナーで発見し、磯田先生の本なら間違いない!と中身も確かめずに購入。
~著ではなくて、監修でした・・・。
蕎麦・うどん1杯16文(250円)、ウナギ丼200文(3,150円)、串団子1本(4文)63円と、今と食べ物の値段が似ているところがいいですね。
小判1両は、米1石(180キロ)が買えるくらいの価値だそうです。
現在の米価にすると5~6万円相当らしいが、当時の米価とは5~6倍開きがある、ということなので、1両=30万円相当のようです。
かなりの大金。
イラストや図解が多いのでパラパラ読みできて気軽に楽しめるのですが、中身が薄いような~。