奥能登国際芸術祭
「奥能登国際芸術祭2017」視察?のため珠洲市へ。
奥能登(珠洲)のほぼ全域を展示スペースとして、各地に屋外・屋内展示物があり、それらの作品を鑑賞するべく巡るのでした。
打ち上げられることもあったであろうクジラや大型海洋生物は豊穣の源でもあった・・・。
たまには、渡来人の船も。
浜辺に流れ着いた合成樹脂等のゴミで造られた鳥居は、現代文明への警鐘か?。
赤い毛糸で包まれた空間は、血潮(塩)が巡る体内を連想させる。
現代美術・・・分かりにくいが、自分流に解釈すればいいのです。(多分)
スタンプラリーたまりました、けっこう見れましたね。
作品を巡りながら、そこで出会う地元の方々との、あいさつや会話がこの芸術祭にスパイス(?)を添えます。
芸術祭を通じて、奥能登の風土・味覚~の素晴らしさを感じました。
イベントがなくても、是非また訪れたい場所。
海側からみると奥ではなく「前能登」なんだけど。