如月 朔日 「歴史の峠」

ドラッカー365の金言~2月1日

「歴史の峠」

われわれは、新しい現実へといたる峠を超えつつある。

~数百年に一度、際立った転換がなされる。われわれは峠を越える。そのとき社会は数十年をかけて次の時代のために身繕いをする。世界観を変え価値観を変える。社会と政治の構造、芸術と機関を変える。そして、五〇年後には新しい世界が生まれる。この転換期を超えた後に生れた世代にとって、祖父母の生きた世界や父母の生れた世界は想像することもできない。~

 

数百年の間隔で社会を捉える・・・となると大げさだし、当然に能力も無いし、手に負えないし、そのような立場でもありません。

でも、地域のインフラとして商業施設を捉えた場合、どこかのタイミングで大きな転換が必要になって来ます。

「歴史の峠」・・・という程ではありませんが、現在は「峠」を越えている最中です。

現在は、未来のために存在する~のでした。

 

新しい月の初めに相応しい「金言」です。