雪あそび
日経紙「江戸の雪景色 十選」~ 歌川国芳「新板子供遊び之内 雪あそび」
この浮世絵に描かれるのは・・・糸の端に木炭を結んで雪の上に置き、雪団子を作る「雪釣り」
雪玉を転がして作る「雪だるま」
丸めた雪をぶつけ合う「雪うち」
凍った桶の水を太鼓のように叩く「氷たたき」
雪に触れないように歩く「竹馬」
雪のように白い犬も。
子どもの頃の「雪」は、楽しいモノ~ワクワクするモノ~だったと思います。
寒さや冷たさも、さほど気にならなかった。
それは、江戸の頃から変わらないのですね。
雪景色なのに温かみが感じられます。
そして、平穏無事な日常も~。