美人画
「江戸の雪景色 十選」
鈴木春信「高下駄の雪取り」
美人画です。
雪の中で下駄を履いたことはないのでワカラナイが、下駄の歯間には雪が詰まるのでしょう。
足袋は履いていただろうが~さぞや冷たく寒かったかと。
いやいや~元々、耐寒性はあったのだが、現代人がひ弱になっただけかもしれない。
雪を取ってもらっていながら、その背中に手を乗せたりして・・・自分でやれよ!。
自ら対処できないのであれば「不要不急な外出は控えてください~」という、先月あたりによく聞いたコメントを思い出す。
まぁ~そんな無粋なことは、浮世絵には似合わないが。