建物解体着手前に儀式を行う。

着工時に神事を行うことは、よく見受けられますが～解体時に仏事。

無事に解体工事を終えることが叶いますように・・・もあるが、４０年以上にも亘りお世話になった建物への感謝を込めて・・・の意味合いが強い。

お坊さんの読経の中に、パレット・・・の言葉、正信偈が読まれる中に焼香を行うが・・・お葬式ではない。

前身の赤坂プラザ建築前も、仏式セレモニーを行ったと聞いたことがあります。

その時は、ぶどう園閉鎖することへの謝罪（？）と工事の安全を願っての儀式。

・・・２０分ほどで終了。

解体時にも同様の仏事を行うことで、区切りをつける必要があると思っていました。

それにしても、薄暗く静まりかえった館内に読経が流れるのはシュール。