天文の世界史
「天文の世界史」 廣瀬 匠
・・・人類は古来、天からのメッセージを何とか解読しようと、天文現象を観察。天文学は、地域や文化の壁を越えて発達し、政治や宗教とも深く関わってきた。・・・(本書カバー)
直近で夜空を見上げたのはいつだろう?。
意外と星が多く見えて驚いたこともあったなー。
流れ星を最後に見たのは・・・。
本書を読みながら思い出してみる。
昔から星空と人間の生活・社会は、密接に結び付いていたのでした。
宇宙の想像を絶する広大さと、多くの謎に引き込まれていきます。
「神」のような存在?何かの「意思」?を感じずにはいられない。
最近読んだ「オリジン」を彷彿させられました。
宇宙をみることは、自身をみることにもなるのだなー。