2019年宇宙の旅
NASA無人探査機「ニューホライズンズ」が、人類探査史上最も遠い天体「ウルティマトゥーレ」に接近したそうです。
2006年1月に地球を飛び立ち太陽系の外側を目指し、13年間の旅で約65億キロ離れた場所の長さ32キロの岩石天体「ウルティマトゥーレ」に3,500キロまで近づいた・・・。
「ウルティマ~」・・・この名称は「既知の世界を超えた場所」という意味らしい。
数字のケタが大き過ぎてピンとこないが、ピンポイントに狙った果てしなく遠くの場所に探査機を飛ばした!ということですね。
スゴイ技術力!頭のいい人は世界にタクサンいらっしゃる。
日常を大きく離れた天空に夢を馳せるのも、お正月らしくていいかも。
既に、パイオニア・ボイジャー両探査機が太陽系を飛び出しているがコントロールできない状態のようです。
ニューホライズンズも同様の旅となるでしょうが出来るだけ長く、夢のある便りを送り続けて欲しいな。
リアル「2019年宇宙の旅」でした。