豊作でも凶作でも
ブッダの教え一日一話~1月30日
「豊作でも凶作でも」
仏教の考え方は、「どんなときにでも幸福」ということなのです。
畑をつくることも幸福、水をあげることも幸福、雑草をとることも幸福、肥料をあげることも、雑草をとることも幸福、成長を見守っていることも幸福、実って作物を収穫することも幸福なのです。
もしも凶作になっても、いい経験を積んで心が動揺しないことを学べるから、それも幸福です。
ものごとを客観的にみる人は、不幸に陥ることはありません。
前向きに、ポジティブに考えるということですねー。
そうすれば辛い作業も乗り越えられる。
でも、もしも凶作~・客観的に~のところには?と思いました。
雑念ばかりの「人間」だから・・・。