前田利長と高山右近

昨日の記事にした、本郷和人氏の講演会に参加。

 

本郷和人が見る「前田利長と高山右近」

・・・加賀百万石といえば前田利家ですが、ぼくは長男の利長の働きこそが前田家繁栄のカギを握っていると考えます。関ヶ原の戦いの後、金沢城内で起きた横山長知による太田長知の暗殺事件。ここから利長と、ブレーンを務めた高山右近の戦いの軌跡を見ていきましょう。・・・

 

講演内容もさることながら、人気歴史学者の話を聞いてみたかったのでした。(ミーハー)

会場内は、やや年配の歴史オタク?な方々で埋め尽くされています。

 

一応、地元民ながら・・・横山長知(ながとも)・大聖寺藩主 太田長知(ながちか)の一件はマッタク知らなかった・・・。

知らないことがタクサン・・・というか、知らなさ過ぎ・・・。

 

高山右近~有名な武将の名前くらいは知っているが、どういう経緯で加賀藩との関係があったのか?は、かなり怪しいものです。

今回の講話で知った二人の長知の確執を始め、有名武将だけではなく、それに連なる有名無名関係なく、多くの人物によって歴史が動き~創られて来た~ことを再認識。

 

また、本郷氏のここだけの脱線話も面白かった。

ミーハーついでに書籍にサインしてもらいました・・・。(;”∀”)