モノ騒がせな!・・・だけど

4月24日の日経紙朝刊29面の記事。

「噴火後2時間 首都圏マヒ」 富士山降灰で「都市封鎖状態も」

政府被害想定 緊急車両3日間足止め

・・・富士山が江戸時代と同じような大噴火を起こすと、東京をはじめ首都圏の機能が長期間まひする危険があるーー。政府の中央防災会議作業部会は3月末にそんな被害想定をまとめた。火山灰の影響で鉄道や道路などの交通、電気、水道といったインフラが停止。大地震以上の被害につながるかもしれないという指摘だ。・・・

 

コロナ禍でてんやわんやな最中に、何てモノ騒がせな!とも思ったが、地震と同じく、何時発生してもおかしくないこと。

 

そういえば、前日の日経社説も富士山噴火について書いてあったな・・・。

・・・富士山はこの3500年の間に100回以上噴火を繰り返している。宝永噴火以降、300年間も静かだったのが珍しい。「いつとは言えないが、いつ噴火してもおかしくない」と専門家はみる。

新型コロナ禍でもわかるが、起きてからでは対応が後手に回る。噴火を想定した危機管理体制もいまから準備する必要がある。・・・

 

最悪な状況下でも更に最悪なアクシデント対策を考える~か。

こういう時だからこそ、考える必要あり。

人的被害より、インフラがかなりのダメージを受けるようです。

これに、大地震が重なったら・・・。((+_+))

 

企業にもBCP(Business continuity planning)事業継続計画が求められているが、ウチは手つかず・・・。