霜月 朔日 街角図鑑

「街角図鑑」街と境界編 三土たつお 編著

・・・街にあるもの 私たちを取り囲んでいるもの 街と街の間にあるもの 道路は、川は、公園は、どのようにデザインされているんだろう?誰が、どのように使うのか。私たちが意識せずにすむのか、あえて意識させるのか。そんなことも見えてくる、家と家、街と街の間の図鑑です。・・・(本書帯)

 

日常生活の中でほぼ毎日、目にしている街の風景~道路・住宅・駐車場・階段等々・・・を取り上げて解説してあるマサに街角図鑑。

本書を開けた瞬間~目からウロコ?なんだこの本は!。

マニアック過ぎて、細か過ぎて・・・しかし「街角」の深みへと引き込まれていくのでした。

 

建物の壁面~エアコン室外機・電気メーター・配管を鑑賞する方々がいる。

道路・歩道橋・橋脚を愛でる方々がいる・・・。

 

建物管理者として、業務上ソコソコ?の興味がある分野ながら、純粋に鑑賞物として日常の景色に、街の風景に、のめり込んでいるマニアな寄稿者の方々へ畏敬(異形?)の念を抱かずにはいられません。

まち歩き~路上観察がもっと好きになりそうな予感・・・。

 

今月も~たくさん歩きます。