老人と海 其の二

「老人と海」 ヘミングウェイ 高見浩 訳

・・・八十四日間の不漁に見舞われた老漁師は、自らを慕う少年に見送られ、ひとり小舟で海に出た。やがてその釣綱に、大物の手応えが。見たこともない巨大カジキとの死闘を繰り広げた老人に、海はさらなる試練を課すのだが・・・。(本書カバー)

 

次回の読書会課題本・・・以前にも「老人と海」は、違う訳者(小川高義)のものを読んでいます。

開催が近づいてきたこともあり読み直しの必要もあったので~せっかくだから違う訳で読んでみる。

正直、違いがワカラナカッタ・・・(原作が同じだから当たり前・・・)。

先に読んだ方が、ドキドキしながら~だったので印象深いかなー。

今回のものは、巻末解説がより詳細だったかもしれない。

 

・・・人間ってやつ、負けるようにはできちゃいない・・・と書かれた本書帯が強烈なキャッチです。