如月 朔日 歴史の峠 再び
ドラッカー365の金言~2月1日「歴史の峠」
われわれは、新しい現実へといたる峠を超えつつある。
・・・数百年に一度、際立った転換がなされる。われわれは峠を越える。そのとき社会は数十年をかけて次の時代のために身繕いをする。世界観を変え価値観を変える。社会と政治の構造、芸術と機関を変える。そして、五〇年後には新しい世界が生まれる。この転換期を超えた後に生れた世代にとって、祖父母の生きた世界や父母の生れた世界は想像することもできない。・・・
2018年2月1日にも「歴史の峠」~をネタに書いていました。
この時は、旧商業施設閉鎖に関する意味で取り上げました。
今回は「コロナ禍」です。
「世界観を変え価値観を変える」・・・その過渡期が現在。
本文には続きがあります。
・・・これらの新しい現実は、政治家、エコノミスト、学者、企業人、労働組合幹部が関心をもち、書き、論じていることとはまったく異なる種類のものである。・・・
50年経過しないうちに~急激に、わずか数年で想像を超えた「新しい世界」になっている。
アフターコロナ~ウィズコロナの社会について、それぞれ論じられているが、どうなっていくかは想像の世界で、実際にはワカラナイ。
どうなっても対応出来るように、あの手この手を考えて準備。
・・・しかし、どう対応出来るのかは、その時になってみないとワカラナイ(なるようになる?万事塞翁が馬?)。
少なくとも、心構えだけでも持っていなくては~でしょうか?。
数年後に振り返ってみたら「歴史の峠」だったな~ガラリと価値観変わったな~という時期だったな~という感想を言ってみたい。