機を捉える

「易経」一日一言~8月10日 機を捉える 躍龍の時代 或いは躍りて淵に在り。咎なし。(乾為天)

・・・今まさに天空に舞い上がろうとする龍を「躍龍」という。龍が空を飛ぶことは、物事の達成を意味する。そのために、時には飛躍を試み、時には深い淵に退いて初志を違えていないかと内観する。

物事の達成には、志を立て、学び努力して培った実力と経験に加え、タイミングを観る洞察力が必要となる。勝負の世界では一瞬の機を捉えられるかどうかが勝負の分かれ目。事業にもビジネスチャンスがあり、兆しを察する力が必要である。・・・

 

「TOKYO 2020」の余韻~冷めやらぬ時期に。

マサに「躍龍」なったアスリートの皆様には、純粋に祝意を表したいです。

おめでとうございます!。

 

開催~閉会してしまったので「TOKYO 2020」本来の評価は・・・未来になされるでしょう。

我が身のことにも当てはめてみよう・・・。