至らないが~

「KANAZAWA本の森 読書会」開催~課題本は「掃除婦のための手引書」。

約2年半ぶりに出してきて見直します。

パラパラ読みでも出来れば・・・が、結局は出来ずじまい~ということで、以前に書いたブログ記事を頼りに読書会に臨むことになりました。

 

物語に登場する地名、商品名、施設名、バス路線名で、物語の舞台や登場人物のおかれた社会的位置がわかり、特に欧米では階級が表される。

~この意見にハッ!とします。

読み込みがマッタク不十分でした。

著者の実体験に基づく本書はリアルで衝撃的。

あらためて読み直すと新たな発見があるでしょう。

読書会という幸福」を思い出し、至らなさ~と共に幸福を感じました。(少し)