東照神君遺訓
名将名言録 一日一言 2月24日
人の一生は、重き荷を負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず。 徳川家康「東照神君遺訓」
不自由を常と思えば不足なく、心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知りて負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。
及ばざるは、過ぎたるより優れり。
3年前も取り上げています。
昨年の大河ドラマ「どうする家康」のいくつもの場面を思い出しました。
実は、家康の名言は後世につくられたものが多いらしい。(他の戦国大名もそうかも~)
また、家康だからそれが出来たのであって、誰にでも出来るものではない~という見方もある。
でも、名言を見ながら「家康」同様のことが出来る~と錯覚?している時もあるかも・・・。