無慙愧
無慙愧(むざんき)という言葉を知りました。
「無慙愧」は名づけて人とせず。名づけて「畜生」とす。⇒「慙愧」の無い者は人とはいわないのです。その様な者は「畜生」というのです・・・。
・・・仏教経典(涅槃経)にあるというスゴイ表現!。
「慙愧に堪えない」という言葉は、最大級の謝罪・反省表現?~とても恥ずかしいことをしてしまい、心から申し訳ないと思う~こと。
その「慙愧」が無いということは・・・恥ずかしくない・反省しない~よって人ではない?ということか。
「無慙愧」~難解な言葉です。
「慙」「愧」それぞれの漢字も、「畜生」も難解。
とりあえず、言葉としては知ったが。
意味を調べて、わかったような気になっているが~その真意まで理解できているかは、アヤシイものです。