時を畏れる

「易経」一日一言~8月9日 時を畏れる

故に乾乾(けんけん)す。その時に因りて惕(おそ)る。(文言伝)

・・・終日勤勉の努力する。いかなる時も畏れ謹むことを忘れない。無駄に時が過ぎるのを惜しみ、今、何をすべきか、その時々に徹して、今という時を活かしきることが大切である。過ぎてしまった時は二度と戻ってこない。一瞬たりとも無駄にしないために大切なのが、時を畏れるという姿勢である。・・・

 

バタバタして・・・忙しくて・・・と共によく使う表現。

準備不足なのかもしれないし、イレギュラーな業務対応も。(実はよくあったり・・・)

時を畏れていないのかもしれません。

ハッ!とする「畏れる」でした。