アマテラスの暗号
「アマテラスの暗号」(上・下巻) 伊勢谷 武 読了。
・・・神道とは何か?天皇家の正統性とは?日本人はどこから来たのか?その謎を解く鍵は、最高神アマテラスに封印されていた・・・(本書帯)
日本・ユダヤ同祖論?オカルトチックなトンデモ論?youtubeにアップされていることも多いジャンルを小説化・・・これは、都市伝説か真実~単なるヨタ話か?。
以前、訪れたことのある各地の有名な神社が物語の舞台として登場します。
古代日本から連綿と続く「神々」と、まつわる「謎(真実?)」を解く旅へ・・・とても興味深い内容満載で、あっという間に読み切った。
世が世なら「不敬罪」?~発禁処分に。
正直~物語の展開は、ご都合主義(失礼)にあふれており、純粋にエンタメとして読むのがいいかと思います。
でも、端々にコレはありうるかも!~納得できる(できそうな)箇所も多々存在。
クライマックスの舞台~伊勢神宮は未参拝でした。
いずれは訪れて○○○を探してみたい・・・。(妄想)
・・・この小説における神名、神社、祭祀、宝物、文献、伝承、遺物、遺跡に関する記述は、すべて事実にもとづいている。・・・