ボジョレー・ヌーヴォー考
まだまだ先の話ですが、毎年11月第3木曜日に解禁されて話題になっている(なっていた?)ボジョレー・ヌーヴォー(フランス産新酒ワイン)輸入が、かなり縮小傾向のようです。
かつては、大ブームだった時期もあったが、近年は円安・輸送コスト上昇で採算に乗らなくなっているという。
最近の若年層は、お酒を嗜まないことも。
ワインをポピュラーにした立役者だったが、確かに飲む機会がなくなったかもしれない。
ワインを味わう~ではなく、新酒を楽しむイベントツールとしてのワインが、折からのバブル経済にマッチして、ワインに何となく華やかなイメージも加わった。
ボジョレー・ヌーヴォ(他の新酒ワイン含む)は、全般シャバシャバ感(水っぽい?)強いが、一緒にいただく食べ物との組み合わせで、とても楽しめた思い出もあります。
嗜好品であるワインは、天井をみればキリがない~プライスレス。
入手しやすい価格帯で、好きな食事と楽しめばいいのかなと。
それと、どのような状況でいただくかが~、一番おいしく味わうポイントだと思います。
精神・健康状態・関係性・空間・環境・・・等々のバランスが大事。
あー、ありがたやまの寒がらす~。