地政学

あの国の本当の思惑を見抜く 地政学  社會部部長

・・・国際政治を考える上で、まず見るべきものは何でしょうか?歴史、文化、統計、報道——どれも重要です。しかし、本書はそれが「地理」であると考えます。ニュースを普段見ていると、外国首脳の発言や人々の意見ばかりが目に入ります。それらを見ていると、世界情勢を動かしているのは人間の意志だとつい思いがちです。ところが、人間の思考や行動は、私たちが思っている以上に地理に動かされています。それも気づかないうちに。・・・本書のはじめに

 

よく聞くがよくワカラナイのが「地政学」という言葉。

狭義で地形が人々の暮らしに影響を与えるのは理解できるような気もするが。

国家間の関係に、地形(地政学)は多大な影響を及ぼしているようです。

折しもアメリカ・イスラエルのイラン空爆が始まってしまった。

ホルムズ海峡がイランによる封鎖で資源輸送に多大な影響が出るが、長引かないように・・・。

海運の要所と言われる所は揉め事も起こりやすいのか。

 

日本関連では朝鮮半島との地政学視点が描かれていました。

歴史が伝える「白村江の戦い」「元寇」「豊臣秀吉の朝鮮出兵」~そして「日清・日露戦争」から大東亜戦争(太平洋戦争)は、地政学では全てつながっており、必然的に起こったという。

 

もっと平和な時期に読む本です。