イタリア紳士、うまいと叫ぶ

「イタリア紳士、うまいと叫ぶ」 マッシミリアーノ・スガイ

・・・マンマのパスタは世界一、日本のごはんは宇宙一! この国で咲いた僕だけの花を抱えて、今日もまた、震える足で一歩街へ踏み出そう。 スパゲッティナポリタンをこよなく愛するマッシの異文化探検「20年」の想いを込めたエッセイ集・・・(本書カバー)

 

金沢在住のマッシが綴る、故郷である伊ピエモンテと金沢の比較論・食レポ。

市民が喜ぶ「金沢ヨイショ」本?みたいな感じもする・・・。

悪い気はしませんが、そんなにイイのかな?という気もします。

紹介されているカフェ~飲食店のいくつかは、訪問したことがありました。

存在が当たり前だと、各店の良さがわからなくなるのかもしれません。

あらためて訪れてみようかと。

 

・・・イタリアの食文化を理解する上で、カンパニリズモという言葉は欠かせない。これは「鐘楼(Campanile)から見える範囲の世界」を愛し、そこに属するものだけを信じるという強烈な地元愛、郷土主義のことだ。この地元愛は、信頼という概念と深く結びついている。イタリアでは、信頼は抽象的な概念ではない。それは「顔の見える関係」に基づいている。・・・(P.27)

 

金沢(田舎・・・)も、このような傾向がありますね。(閉鎖的?)