初恋
初恋 トゥルゲーネフ 沼野恭子 訳
次回のKANAZAWA本の森読書会課題本です。
初ロシア文学かも?難解~という先入観あり。
ウラジミール・ペトローヴィチが語る(書いた)年上の公爵令嬢ジナイーダとの出会い~その後。
登場人物に公爵や伯爵という爵位がついているが、序列がワカリマセン。
公爵が最上位で伯爵が続くようです。
ザセーキナ公爵の令嬢ジナイーダですが、公爵家は貧乏(没落)貴族らしい。
また、ロシア帝国後期の時代背景では爵位を持つ貴族といえども、その権威や経済的優位はあまりないように感じます。
ジナイーダ(ワガママ)とその取り巻き達~そしてジナイーダの本命?に翻弄されるペトローヴィチは純粋。
「息子よ、女の愛には気をつけるように。女の愛がもたらす幸にも毒にも気をつけるがいい」(ペトローヴィチの父の絶筆)
女性だけではく男性もかと思います。
