猫をからかう二人の子ども

日経紙連載「笑うルネサンス十選」(9)

アンニーバレ・カラッチ「猫をからかう二人の子ども」(1587年~88年ごろ)

・・・少年がザリガニの鋏を猫の耳の上にかざしてからかい、少女はそれを面白がって身を乗り出して眺めている。子どもたちの顔には悪戯っぽい笑みが浮かぶ。しかし猫は不機嫌そうに身構え、今にも爪を立てそうだ。子どもたちの笑みには、猫が飛び掛かる次の瞬間を待ち構えるような残酷さが混じる。・・・

 

何時の時代も猫はいじられキャラで、子どもはやることは変わらないなぁ。

ザリガニを仕向けたことはないが、セミといった昆虫で猫を遊ばせた(いじった・いじめた?)記憶あります。

しかし、爪を立てられるのはザリガニやセミではなく、それを持っていた手ですが。

絵からは、猫の唸り声と子どもの笑い声が聞こえてきそう。

平和だな。