マダム・トキ物語

「マダム・トキ物語」代官山の一軒家レストラン 歌代幸子

・・・五〇年、店に立ち続けるマダムと、我が家へ迎え入れるようにもてなすスタッフ、そして、レストランを愛して通い続けるゲストたち。東京・代官山の街で、美味しい料理が紡ぐ、小さな奇跡の物語。・・・(本書帯)

 

東京・代官山の旧山手通り沿いを歩けば、その店はすぐに見つかる。「マダム・トキ」はまるでそこだけ外国になってしまったかのような洋館で、半世紀に亘って愛され続ける一軒家レストラン。

新聞書評で2度見かけたこともあり、どんなレストランなのだろう?と興味を持って読み出します。

ひょっとして想像上のレストラン?とも思ったが、現在も営業中の実在するレストラン。

1978年の開店から各界の著名人に愛され続けている「マダム・トキ」を初めて知りました。

高度経済成長期後半からバブル経済を駆け抜け、新型コロナ禍を経て現在に至る。

それぞれ時代の最先端をいく高感度な人々が集う、知る人ぞ知るお店なのですね。

素晴らしい創業者と支援者達~代々通うお客様がいらっしゃいます。

そして、マダム・トキは現役でホールに立ち続ける。

 

しかし、読み終えて盛り上がりがなく(失礼)・・・ガイドブック的な気がして、やや期待はずれだったような・・・。

でも、素敵なレストランの存在を知ることができました。

いつか「マダム・トキ」を訪れる機会はあるか?。