夜、寝る前に読みたい宇宙の話

「夜、寝る前に読みたい宇宙の話」 野田祥代

・・・あなたは今、岩でできた惑星の上にいます。すべての生き物も、世界中のあちこちで暮らす人々も、もちろん自分自身も、海も山も谷も道端の石ころさえも、真っ暗な宇宙空間に浮かぶ岩の塊に乗っているのです。

この岩の大地を、私たちは「地球」と名づけました。地球は138億年という宇宙の生い立ちの中で生まれ、その地球の生い立ちの中で生物たちは生まれて死んでは入れ替わり、40億年の時を超えて命をつないでいます。一度も途切れずに続くその物語のワンシーンに、「わたし」は生まれて、今そこにいるのです。・・・(はじめに)

 

宇宙の話・・・は地球の話、そして「わたし」の話、地上の全ての存在の話でした。

著者のやさしい語り口(実際の声ではないが)は、例えが正しいかどうかはさておいて聖母や弥勒菩薩のような気がします。

宇宙を探る内容は、宗教であり精神世界にも通じると感じました。(これも例えがワカラナイ)

何らかの災害~宇宙的災害で地球上の存在が全て消滅しても、その源(原子?素粒子?さらなる源?)は、消え失せることはなく、いずれは他の地球上の存在や新しい惑星や、その衛星や銀河宇宙を構成する源になる・・・らしい。

物質は輪廻転生すると思いました。(生命も?)

我々は大宇宙の一部。

なんてスケールの大きい、マサに宇宙規模の大きい内容。

宇宙から俯瞰する地球や身の回りの出来事なんて、そのスケール感とは比べ物にならない。

しばし、銀河宇宙を漂う存在になれるかもしれません。(実際も漂っている)

科学は精神世界と紙一重・・・なのか。