先週で終了した「カッコいい武者」の後は「日本の化粧」が連載されています。

何故か9月26日は武者絵が載っていました。

大塔宮護良親王出陣図

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馬上の武者(大塔宮護良親王・後醍醐帝の皇子)だけ、白粉と眉を描いて化粧をしています。

当時のメイクは特権階級の証だったようです。

白い顔に甲冑姿は似合わないと思うのですが、当時とは背景や価値観が違うので・・・。

カッコいい憧れの存在~というより、軍勢の象徴・不可侵の存在だったのかな?。

武将は化粧して戦に臨む、と聞いたことはありますが、絵画で見たのは初めてです。

チョッと違和感。