なんにも わからん

わからんちゃんが いてね

おしごと はじめた

トンカチ もって

トンテンカン チンプンカン トンチンカン

 

みんなが わらった

わらったっても へいき

まいにち まいつき

まいねん しごと

トンテンカン チンプンカン トンチンカン

 

そのうち できたよ

わからんものが できた

わからんちゃんたら

ひらりと のった

トンテンカン チンプンカン トンチンカン

 

みなさん さよなら

つきまで いってきます

ぐらぐら よたよた

よぞらに きえた

トンテンカン チンプンカン トンチンカン

 

コラム中日春秋(9月21日)で紹介されていた、「わからんちゃん」 詩人まどみちお 作。

童謡にもなっているこの詩は、初見。

 

何やら分からんうちに、分からんものをつくり、勝手に行方知れず?になる人物を詩っている?。

でも、周囲の声に惑わされず永年に亘り、信念をもって目的?を成し遂げることは素晴らしい。

(実際に詩のとおりだったら、近寄り難い人物・・・。)

 

政治や選挙に関する報道が増えてきましたね。

世のため、人のためになる手段と目的を持ってガムシャラに

トンチンカン チンプンカン トンチンカン~♪

 

頓珍漢なワケわからんちゃん・・・は困る。