熱戦が繰り広げられているサッカーワールドカップ ブラジル大会。

それに合わせて、駐日ブラジル大使館前に仮設パビリオンが設けられているそうです。

パビリオン・・・というとEXPO’70を思い出す?。

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柱や梁は紙管で、屋根はプラスチック板。

使い捨てではなく、解体して再利用できます。

建築家の坂茂氏の作品。

東日本大震災時の避難所体育館の間仕切りを設計したことで有名な方でした。

持続的に供給・使用できる素材「木」に注目し、紙管を使った作品が多数あります。

耐久性もバッチリのようです。

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紙管なので組み立ても簡単で、避難所等には最適・・・。

 

でもやはり、今回の大使館前パビリオンのように、スポーツのような楽しい話題の際に注目したいものですね。