月別アーカイブ: 2021年12月
掃除は続くよ~いつまでも
2021年12月15日 ブログ
雪が降る・・・寒い最中の「報恩講」と、その準備を予想していたのですが、今年は比較的暖かなうちにお参りできました。
ありがたやありがたや。
これに安堵?するも束の間、今度は自宅&事務所掃除が待ち構えています。
これがまたハードル高いのです。(^_^;)
寒い時期のお風呂掃除が特に・・・。
社内の環境整備は掃除から!・・・と、以前に聞いた言葉が脳裏を過ぎります。
そうですねー、掃除って大事!。(←自分を鼓舞している。)
報告書提出(2)
2021年12月14日 ブログ
なんとか?某助成金申請書(報告書)が、締め切りに間に合いました。(^_^;)
今回のものは、比較的書きやすい部類かと思いますが、ドーモお役所書類というものは書く気が失せる?ような様式が多い気がします。
毎回思いますが、この「様式」という書類テンプレもハードルを高くしている原因かと。
多くの申請書類をテキパキと処理するには、要点をつかみ易いのがイイとは思いますけど・・・。
そして、まだ書類(紙)での申請だが、近いうちにデータ申請しか受け付けません!という風になるのだろうなぁ。
AIが書類データの不備を瞬時にはじいて、再提出依頼メールを送り~受け取った側がアタフタ~する未来を想像・・・。
ますます~鉛筆舐められなくなります。
建物(洋館)探訪
2021年12月13日 ブログ
市内大手町にたたずむ洋館を見学する機会がありました。
築91年だそうです。(1930年(昭和5年)竣工)
元は医療関係者の住居で10数年前まで親族が居住していらっしゃったが、その後は無人のまま~外観は最近リフォームされたものの内装は手つかず・・・。
三階まであり、ひと通り見て回りました。(地下もあるが危ないので立ち入り禁止。)
部分的に天井の剝がれがあったり、和室の畳が浮いていたりと、傷みはかなり激しいが、ガス暖炉や洋式水洗WCがあったりして昭和初期の最先端住宅です。
まだ、今後の活用方法が未定ということでした。
飲食店・宿泊施設・事務所・展示施設・・・アイデアは湧くが、改修に多大な費用がかかりそうです。
建物の顔ともいうべきエントランス部が、通りに面していないのはイタイ (>_<) ・・・かと言って、文化財要素もあるので解体してしまうのもモッタイナイ気がする。
適切な時期に然るべき人が判断していれば、違うカタチになっていた~または何処かへ移設、ということもあったかもしれないなぁ。
建物の活用法・修理・解体・・・全ての建物について、いつかは判断しなければならない時期が来ます。
「正解」は無いが、誰かが判断しなければならない。
この建物にも明るい未来が訪れますように。
世界史を変えた植物
2021年12月12日 ブログ
「世界史を変えた植物」 稲垣栄洋
・・・人類の陰には、常に植物の姿があった。人類は植物を栽培することによって、農耕を始め、その技術は文明を生みだした。植物は富を生みだし、人々は富を生みだす植物に翻弄された。人口が増えれば、大量の作物が必要となる。作物の栽培は、食料と富を生みだし、やがては国を生みだし、そこから大国を作りだした。富を奪い合って人々は争い合い、植物は戦争の引き金にもなった。・・・(はじめに)
コムギ・イネ・コショウ・トウガラシ・ジャガイモ・トマト・ワタ・チャ・コーヒー・サトウキビ・ダイズ・タマネギ・チューリップ・トウモロコシ・サクラ~が変えた?世界史・人類史のアレコレが語られます。
植物の発展史かもしれない。
地球上に現れたのは植物の方が先で、人類はかなり後になってから。
本書でも語られていたが、植物は上手に人類を利用しているのかもしれないなぁ。
人類がいなくなっても植物は困らないが、植物が無くなると人類は存在できなくなります。
まちなか考
2021年12月11日 ブログ
先日の報道に、金沢市広岡地内での日銀金沢支店起工式がありました。(話の進展がエライ早い気がします。・・・)
現在、香林坊にある日銀跡地の活用については未定だという。
本多町の旧県立図書館跡(社会福祉会館含む)も活用法の検討中だし、金沢歌劇座や広坂の合同庁舎も移転・建て替えを検討中のようです。
国の出先や行政機関がこぞって、市内中心部から移動しつつあるかも?しれない状況・・・。
金沢駅前の旧都ホテル跡地も4年ほどそのままで、先行き不透明です。
市内の目立つ場所が軒並み空いてしまう?。
商業施設の空スペース問題とはレベル違いだが、根っこは変わらないかも。
賑わいの創出(または喪失・・・)~タウンマネジメントに影響する。
新たに移転した建物も、いずれは建て替え時期がやって来ます。
その際には、また新たな場所へ移動する?それとも元々在った場所に戻る?。
その時の様々な環境にも影響するでしょう。
堂々巡り。
セミナーでの気づき
2021年12月8日 ブログ
久しぶりにZOOMセミナーに参加。
以前から気になっていたがスピーカー音が小さいです。(PCスペックが原因?。)
イヤホンを付けると問題ないが、同時にマイクが使えなくなり会話の度に外さなければならない。
まぁー発言する機会は無いか・・・と思っていたら、意見を述べる時間がありました。
元々、音声が小さいことに加えて参加者のPC使用環境が違うので、聞き取りにくいことも・・・。
PC画面に顔を近づけ聞き取ろうとします。
その際にアップになった自分の顔にハッ!とする。
オッサンが映っています・・・しわ、顔のたるみ・・・。((+_+))
気づいてしまった~客観的には、この見た目なんだな。
仕方ないけどね。
日本沈没 ー希望のひとー
2021年12月5日 ブログ
TBS系列で放映中の「日本沈没ー希望のひとー」~テレビではなくネット配信で視聴しています。
PC画面の方が妙に臨場感ある?。
ドラマは佳境に向かっています、どうなるのか!ハラハラドキドキ。
・・・ドラマ中に日本国民をアメリカや中国へ、移民として受け入れてもらう交渉場面がありました。
「国家」という後ろ盾を失った流浪の民・日本人を、人道的とはいいつつも各国は快く受け入るものだろうか・・・。
現実の現代日本は、海外からの移民受け入れを認める方向に向かいつつある?ような気もしますが、まだまだハードルが高い。
自分自身も移民には否定的な考え方です。
近未来日本であるドラマの世界では、どういう移民政策なのか?気になりました。
現実世界には国を失ったり、国を追われた人々は世界各地に存在しています。
フィクションでヨカッタ!~と、安堵しながら、現実と将来とを重ねるとかなりシビアな見方をしてしまう。
あと・・・原発や国内某所に安全に封じ込められているとされる危険物質は、ドラマではどうなってしまうのだろう・・・。((+_+))
心はどこへ消えた?
2021年12月4日 ブログ
「心はどこへ消えた?」東畑開人
・・・ここには心が二つある。私の心と読者であるあなたの心だ。心が一つ存在するために、心は必ず二ついる。・・・(本書カバー)
臨床心理士の著者がカウンセリングで会った悩める?人々や、ご自身も含めて関わる周囲の人々を冷静に?見つめ、消えつつある「心」を見つけるエッセイ集。
「チーズはどこへ消えた?」のパクリでも続編でもありません。
現代風~軽快なタッチで、ズバリ本質を付いていてノンストレスで読めます。(流石は臨床心理士!。)
・・・X線を使っても、そこに心は映らない。心を見ることができるのは心だけだ。心はもう一つの心の中でのみ存在することができる。・・・(P.241)
複雑な現代社会に加え、コロナ禍で精神的な辛さを訴える人が多いといいます。
へー、こんな人もいるんだ~的な見方をしていたが、決して他人ごとではないのかもしれない。
バジー東畑のカウンセリングを受けてみたい?・・・。
カイシャの未来
2021年12月2日 ブログ
会社の決算作成の問い合わせ電話が、会計事務所から度々~あります。
多少イレギュラーな出費?もありましたから・・・細かい・・・。
そんな時期だからでしょうか?見かけた新聞見出しが気になる。
日経紙で、先月末から始まった「カイシャの未来」と題する特集です。
「御社の存在意義何ですか」「社員はコストじゃない」の特集見出しに加えて「生産年齢人口13.9%減」の一面記事が「カイシャの未来」のリアルを炙りだす?。
存在意義~なぜ自社があるのか?なぜこの仕事なのか?その目的は?なぜ売上が必要なのか?なぜ利益が必要なのか?・・・。
なぜ?が怒涛のごとく迫る。
一応?自分の中では「目的(パーパス)」は、まとまっているつもり・・・。
コロナ禍が「カイシャの未来」と「シャカイの未来」をふたたび炙り出しています。
ジワジワと、さまざまな課題がにじみ出てくる・・・。
決算は過去の結果だが、それに基づき未来を考える基準でもあるなぁ~と。