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月別アーカイブ: 2021年12月

暗がり坂

主計町~暗がり坂付近。

真ん中の桜が咲き誇る季節は絶好の撮影スポットだが、この時期はさみしい感じです。

ましてや暗がりだとなおさら・・・。

飲食店が居並ぶエリアだが~静かです。

この静けさが似合う雰囲気のまちだと思いますが~シーンとしているのは、やはりさみしい。

夜明け前が一番暗いともいいます。

そろそろ賑わいが戻ってくるのでしょうか。


掃除は続くよ~いつまでも

雪が降る・・・寒い最中の「報恩講」と、その準備を予想していたのですが、今年は比較的暖かなうちにお参りできました。

ありがたやありがたや。

これに安堵?するも束の間、今度は自宅&事務所掃除が待ち構えています。

これがまたハードル高いのです。(^_^;)

寒い時期のお風呂掃除が特に・・・。

社内の環境整備は掃除から!・・・と、以前に聞いた言葉が脳裏を過ぎります。

そうですねー、掃除って大事!。(←自分を鼓舞している。)


報告書提出(2)

なんとか?某助成金申請書(報告書)が、締め切りに間に合いました。(^_^;)

今回のものは、比較的書きやすい部類かと思いますが、ドーモお役所書類というものは書く気が失せる?ような様式が多い気がします。

毎回思いますが、この「様式」という書類テンプレもハードルを高くしている原因かと。

多くの申請書類をテキパキと処理するには、要点をつかみ易いのがイイとは思いますけど・・・。

そして、まだ書類(紙)での申請だが、近いうちにデータ申請しか受け付けません!という風になるのだろうなぁ。

AIが書類データの不備を瞬時にはじいて、再提出依頼メールを送り~受け取った側がアタフタ~する未来を想像・・・。

ますます~鉛筆舐められなくなります。


建物(洋館)探訪

市内大手町にたたずむ洋館を見学する機会がありました。

築91年だそうです。(1930年(昭和5年)竣工)

元は医療関係者の住居で10数年前まで親族が居住していらっしゃったが、その後は無人のまま~外観は最近リフォームされたものの内装は手つかず・・・。

三階まであり、ひと通り見て回りました。(地下もあるが危ないので立ち入り禁止。)

部分的に天井の剝がれがあったり、和室の畳が浮いていたりと、傷みはかなり激しいが、ガス暖炉や洋式水洗WCがあったりして昭和初期の最先端住宅です。

まだ、今後の活用方法が未定ということでした。

飲食店・宿泊施設・事務所・展示施設・・・アイデアは湧くが、改修に多大な費用がかかりそうです。

建物の顔ともいうべきエントランス部が、通りに面していないのはイタイ (>_<) ・・・かと言って、文化財要素もあるので解体してしまうのもモッタイナイ気がする。

適切な時期に然るべき人が判断していれば、違うカタチになっていた~または何処かへ移設、ということもあったかもしれないなぁ。

 

建物の活用法・修理・解体・・・全ての建物について、いつかは判断しなければならない時期が来ます。

「正解」は無いが、誰かが判断しなければならない。

この建物にも明るい未来が訪れますように。


世界史を変えた植物

「世界史を変えた植物」 稲垣栄洋

・・・人類の陰には、常に植物の姿があった。人類は植物を栽培することによって、農耕を始め、その技術は文明を生みだした。植物は富を生みだし、人々は富を生みだす植物に翻弄された。人口が増えれば、大量の作物が必要となる。作物の栽培は、食料と富を生みだし、やがては国を生みだし、そこから大国を作りだした。富を奪い合って人々は争い合い、植物は戦争の引き金にもなった。・・・(はじめに)

 

コムギ・イネ・コショウ・トウガラシ・ジャガイモ・トマト・ワタ・チャ・コーヒー・サトウキビ・ダイズ・タマネギ・チューリップ・トウモロコシ・サクラ~が変えた?世界史・人類史のアレコレが語られます。

植物の発展史かもしれない。

地球上に現れたのは植物の方が先で、人類はかなり後になってから。

本書でも語られていたが、植物は上手に人類を利用しているのかもしれないなぁ。

人類がいなくなっても植物は困らないが、植物が無くなると人類は存在できなくなります。


まちなか考

先日の報道に、金沢市広岡地内での日銀金沢支店起工式がありました。(話の進展がエライ早い気がします。・・・)

現在、香林坊にある日銀跡地の活用については未定だという。

本多町の旧県立図書館跡(社会福祉会館含む)も活用法の検討中だし、金沢歌劇座や広坂の合同庁舎も移転・建て替えを検討中のようです。

国の出先や行政機関がこぞって、市内中心部から移動しつつあるかも?しれない状況・・・。

金沢駅前の旧都ホテル跡地も4年ほどそのままで、先行き不透明です。

市内の目立つ場所が軒並み空いてしまう?。

商業施設の空スペース問題とはレベル違いだが、根っこは変わらないかも。

賑わいの創出(または喪失・・・)~タウンマネジメントに影響する。

 

新たに移転した建物も、いずれは建て替え時期がやって来ます。

その際には、また新たな場所へ移動する?それとも元々在った場所に戻る?。

その時の様々な環境にも影響するでしょう。

堂々巡り。


書を読むは・・・

名将名言録一日一言~12月10日 「書を読むは、酒を飲むが如し。至味は会意にあり。」 藤田東湖

藤田東湖は、今年の大河ドラマ「晴天を衝け」の初期に登場していました。

無念の最後でしたが・・・。

 

書も酒も愛した方だったと思われます。

「会意にあり」~物事や人の本質にふれることかと。

書にふれる機会が減る時期でもあるが・・・。

「酒を飲むは、書を読むが如し・・・。」と、安易な方に読み替えてしまう誰かさんとは比べるとまでもない。


決算報告書

会計事務所から、当社第46期決算報告書が届けられました。

なんとか、これで2期続けて黒字決算。(一応は予想通り。)

その前は・・・そのことを言い出すとキリがないかと思いますが・・・。

会社自体を小ぶりにした結果が現在。

過去の積み重ね~と、これまでの経緯を思い出す時期でもあります。

次は株主総会の準備に取り掛かることに。

ようやく少し年末感?が出てきたかな。


セミナーでの気づき

久しぶりにZOOMセミナーに参加。

以前から気になっていたがスピーカー音が小さいです。(PCスペックが原因?。)

イヤホンを付けると問題ないが、同時にマイクが使えなくなり会話の度に外さなければならない。

 

まぁー発言する機会は無いか・・・と思っていたら、意見を述べる時間がありました。

元々、音声が小さいことに加えて参加者のPC使用環境が違うので、聞き取りにくいことも・・・。

PC画面に顔を近づけ聞き取ろうとします。

その際にアップになった自分の顔にハッ!とする。

オッサンが映っています・・・しわ、顔のたるみ・・・。((+_+))

 

気づいてしまった~客観的には、この見た目なんだな。

仕方ないけどね。


某年会

年に一度の某(忘)年会?。

今回は20回目でした。

一度だけ欠席した記憶があるが~ほぼ出席しています。

この時しか顔を合わさないメンバーもいるけど、時空を超えて盛り上がる。

一年経つのは早いなぁ。

当たり前のように毎年出席しているが、諸般の理由で顔を見なくなったメンバーもいたり・・・。

あらためて出席できることに感謝!。

年一とはいえ、幹事役を引き受けてもらっているMさんにも感謝!。

次は25回目を目指す!ということでお開き。

とても美味しい楽しい時間でした。

ありがとうございます。(^-^)


報告書提出

某助成金の報告書提出期限が迫っているので、作成中。

4か月ごとにやって来るので準備はしてあったが・・・やはりドタンバでバタバタするのでした。

古い表現ながら~チョット鉛筆舐めて書いています。(^_^;)

この表現は、DX化されても残るのかな?。

デジタルだと、後で改ざん出来ないですよね(履歴が残る)。

 

とにかく、期限は鉛筆舐めても変えられないので、早めに仕上げてしまうに限ります。


日本沈没 ー希望のひとー

TBS系列で放映中の「日本沈没ー希望のひとー」~テレビではなくネット配信で視聴しています。

PC画面の方が妙に臨場感ある?。

ドラマは佳境に向かっています、どうなるのか!ハラハラドキドキ。

 

・・・ドラマ中に日本国民をアメリカや中国へ、移民として受け入れてもらう交渉場面がありました。

「国家」という後ろ盾を失った流浪の民・日本人を、人道的とはいいつつも各国は快く受け入るものだろうか・・・。

 

現実の現代日本は、海外からの移民受け入れを認める方向に向かいつつある?ような気もしますが、まだまだハードルが高い。

自分自身も移民には否定的な考え方です。

近未来日本であるドラマの世界では、どういう移民政策なのか?気になりました。

 

現実世界には国を失ったり、国を追われた人々は世界各地に存在しています。

フィクションでヨカッタ!~と、安堵しながら、現実と将来とを重ねるとかなりシビアな見方をしてしまう。

 

あと・・・原発や国内某所に安全に封じ込められているとされる危険物質は、ドラマではどうなってしまうのだろう・・・。((+_+))


心はどこへ消えた?

「心はどこへ消えた?」東畑開人

・・・ここには心が二つある。私の心と読者であるあなたの心だ。心が一つ存在するために、心は必ず二ついる。・・・(本書カバー)

 

臨床心理士の著者がカウンセリングで会った悩める?人々や、ご自身も含めて関わる周囲の人々を冷静に?見つめ、消えつつある「心」を見つけるエッセイ集。

チーズはどこへ消えた?」のパクリでも続編でもありません。

現代風~軽快なタッチで、ズバリ本質を付いていてノンストレスで読めます。(流石は臨床心理士!。)

 

・・・X線を使っても、そこに心は映らない。心を見ることができるのは心だけだ。心はもう一つの心の中でのみ存在することができる。・・・(P.241)

 

複雑な現代社会に加え、コロナ禍で精神的な辛さを訴える人が多いといいます。

へー、こんな人もいるんだ~的な見方をしていたが、決して他人ごとではないのかもしれない。

バジー東畑のカウンセリングを受けてみたい?・・・。


行動開始

実家の仏具磨きと窓ふき~加えて落ち葉清掃を実施しました。

この時期恒例の行事。

毎回、段取りが良くなりスムーズに出来るようになる~。

思い立ったが吉日?ですね。

気持ちが乗っている時にサッと動くのでした。

行動開始!。

何でもそうですが、後回しにしないことです。

後々だと追い詰められてますます嫌になってしまいますから。


カイシャの未来

会社の決算作成の問い合わせ電話が、会計事務所から度々~あります。

多少イレギュラーな出費?もありましたから・・・細かい・・・。

そんな時期だからでしょうか?見かけた新聞見出しが気になる。

日経紙で、先月末から始まった「カイシャの未来」と題する特集です。

「御社の存在意義何ですか」「社員はコストじゃない」の特集見出しに加えて「生産年齢人口13.9%減」の一面記事が「カイシャの未来」のリアルを炙りだす?。

 

存在意義~なぜ自社があるのか?なぜこの仕事なのか?その目的は?なぜ売上が必要なのか?なぜ利益が必要なのか?・・・。

なぜ?が怒涛のごとく迫る。

一応?自分の中では「目的(パーパス)」は、まとまっているつもり・・・。

 

コロナ禍が「カイシャの未来」と「シャカイの未来」をふたたび炙り出しています。

ジワジワと、さまざまな課題がにじみ出てくる・・・。

 

決算は過去の結果だが、それに基づき未来を考える基準でもあるなぁ~と。


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