北斎 富嶽三十六景 日野原健司 編

「富嶽三十六景」・・・葛飾北斎(一七六〇~一八四九)が富士を描いた浮世絵の名作。

文庫本サイズの図録として、数年前から手元に置いてあり、タマにパラパラと眺めています。

解説を読むより、小さいながらも(わからないながらも)絵を楽しむのでした。(多分そのつもり)

人々の営みが感じられる絵が好きで、特に食事をしていたり、宴を催しているような絵があると見入ってしまいます。

モチロン風景を楽しむことも、長閑~風流~しばし、時空間移動・・・。

ココロここに在らずの時間・・・です。