前を通る機会はあるのだけど、立ち止まることのなかった城南2丁目にある「藤棚白山神社」。

名所旧跡巡り・・・ということではないですが、立ち寄ってみました。

CIMG3392.JPG名前のとおり、境内に藤の棚があります。

祭神はイザナギノミコトhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%8A%E3%82%AE

文和年中(1352年~1355年)富樫氏春http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E6%A8%AB%E6%B0%8Fの建立。

江戸時代の書物「三州奇談」(加越能三州奇談というらしい。加賀藩内の不思議な話をまとめた本のようですが、詳細?要調査。)にこの神社は、犀川上流の覚源寺(菊川の川上広見の近く)の門を過ぎた所に藤の花が満開に咲いている神社があると紹介されている。しかし明治18年の洪水の際に流失したため、もとあった場所から600m川下に再建された。その時の洪水で名物であった藤の木も流され、今の境内に移った。~「さきうら」参照~

白山神社(wikipediaから)

白山神社(はくさんじんじゃ、しらやまじんじゃ)は、白山の神を祀る神社である。加賀国白山比咩神社(現石川県白山市)を総本社とする。祭神菊理媛神(白山比咩神)・伊弉諾尊伊弉冉尊の3柱としているものが多い。

日本各地に2,700社あまりあるが、特に岐阜県愛知県・石川県・新潟県静岡県に多く分布する。

白山さんまで行かなくても、近くにあります。(もっともそんなに信心深くはないですけど・・・。)

CIMG3394.JPG

現地取材(?)する必要はありますが、由来等や関連する語彙は、ネットですぐに調べられます。とても便利ですが、正確かどうかは不明なものもありますし、知らなくても良かった内容があることもあります・・・。PC・ネットはあくまでも道具、上手く使えば便利です。主役はヒトですね。