会計事務所さんのセミナー?で雅楽についてお話がありました。

雅楽・・・ほとんど馴染みがない音楽?。

正式は衣装がありますが、画像↓のような感じでの演奏です。

奏者は皆さん、お坊さんらしい。

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画像左から「龍笛(りゅうてき)g016.jpg

真中が「篳篥(ひちりき)」g009.jpg

右が「笙(しょう)」

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漢字も難しいし、変わった楽器たち。

背後に左から、鉦鼓(しょうこ)・太鼓(たいこ)・鞨鼓(かっこ)の打楽器が控えています。

それぞれの楽器はとても高価かつ、デリケートなので扱いは慎重。口に触れる部分は消耗品で耐久性がない・・・と手間ひまかかるモノばかり。

 

 楽譜?なるものを見ましたが、御経を見ているような~。

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楽譜を見ながら演奏します。解説の方は演奏ではなく”謡う(うたう)”とおっしゃっていました。

楽譜を読んで(?)聞かせてもらうと、謡いのようにも聞こえるし、”君が代”のようにも聞こえるし、御経のようにも聞こえるし・・・。

 

冒頭にも書いたように、ホントに馴染みがないモノばかりですが、演奏を聴いていると・・・、厳かな舞や舞台の光景が微かに浮かんできます。(モチロン自身の知る範囲で。)

歴史・伝統・厳か・神仏~時代を超えて、伝わる”何か”が感じられたか・・・?。