日本経済新聞の文化面で「日本のモダンホテル 十選」が連載されています。

富士屋ホテル(箱根)

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三笠ホテル(軽井沢)

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万平ホテル(軽井沢)

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いずれも観光地・避暑地のホテル。

その土地を訪れた際に、ひょっとしたら見たことがあったかもしれないが・・・、宿泊はモチロン、入ったことすらありません。

画像を見ているだけで、その土地へ行ったような気分に少しは浸れる・・・、避暑地なんて夢のまた夢。

建物がある場所の雰囲気と建物自体がとても馴染んでいる。

このような画像や、紀行文でイメージが刷り込まれているためかもしれませんけどね。

 

そういえば地元の湯涌に白雲楼ホテルがあったのを思い出しました。

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まだ健在の時に数回宿泊した記憶があります。

調度品が立派で、大広間の天井が有名だったし、各部屋の欄間なんかも凝ったモノだったという。

でも館内は迷路のようで、浴場まで行くのにアッチ行きコッチ行きしてたな~。

存在していれば、日本のモダンホテル十選に選ばれていただろうに・・・。

 

普段、生活している場所から離れ、自然環境も建物も違う場所に滞在して寛ぐことができるのは、とても幸せ。

でも現実は・・・・。

画像を見るだけですけど、しばし非日常の世界へ行ってきます。