某勉強会で「デフレ脱却の政策的処方箋 日本経済復活」と題して三橋貴明氏の講話を聴く機会がありました。

テレビで見たことあるかな~?くらいの前知識で受講。

 

何故デフレ下なのか?原因は少子高齢化でも、円高でもない!。バブルが弾けたから。

現在は1920年代の社会状況と酷似している。その際に採られた政策を行えばデフレからは脱却できる・・・。

それは、財政出動。公共投資を積極的に行う。

国債発行額は増えるが景気が上向けば相殺できるし、日本国債の大半は国内銀行・保険会社・日本銀行年金基金で保有され海外関係の保有は7%未満。安心国債。

先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。(財務省の意見書から)

GDP(国内総生産)を増やすことが大事。

 

緊縮財政で、公共投資の削減・増税をしてきたことがデフレ原因の一つ。

増税(消費税)するとGDPが縮小し結果的に税は減収になる。

 

・・・の論調と理解しました。ドンドンお金を使わないとイケナイ!。

 

国の経済レベルの話なので、一般企業や個人がお金ばかり使って散財するのとは違いますね~。(カン違いしそうだけど。)

確かに、こういう考えもありますね。

著作が多くあるようなので、何冊か読んでみよう。

目先のことしか見えないんで・・・。