市場調査?と称して、某飲食店を訪れる。

人気店だけあってかなり混んでいたが、予約して行ったので大丈夫。

多分、店では良席と思われるカウンター席に陣取ります。

素材の良さを活かした、一品一品に舌鼓を打ちつつ、調理の合間・合間に、お店のご主人が「いかがですか?。」「これは・・・です。」、と料理の進み具合を見て、声掛けしてくれる。

ご夫婦二人だけで、調理・配膳をしている店内は、ほぼ満席で見るからに忙しそう。

それなのに、「僕の手が遅いだけなんです~。」と微笑みながら応える、ご主人。

手際よく、無駄な動きがないし、奥さんとのコンビネーションもバッチリ。

料理も良かったですが、お客さん対応も素晴らしいと思います。

決して、常連・・・というワケではないのに、とても気持ちよく食事して、店をあとにすることが出来ました。

是非、また訪れたい!と感じられる店です。人気店といわれるワケですね。

 

当たり前と思われることですけど、自分も含め、なかなか出来ていないことを気付かせてもらいました。

飲食店だけではなく、サービス業全てにもいえるコトです。

物品・サービスの提供だけではなく、心身ともに満足できる接客応対は、是非、見習いたいです。