昨年末に新古本コーナーで見つけて購入するも、今まで積読状態だった2冊。

1Q84 BOOK1 前編・後篇  村上春樹

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そろそろ読んでみようかな?と、一昨日から読み始めました。

なんだかフワフワしたような、地に足が着いていない展開は、村上ワールドのお決まりなのか?。

・・・しかし、気が付いたら文庫の1/3くらいは進んでいた。

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その翌日に前編を読み終え、後篇に取りかかり~アッという間に終了。(読みやすい。)

ドップリ、村上ワールドにハマっていた・・・。

 

すぐさま、購入した新古本コーナーへ出向き、残りの1Q84 BOOK2 前編・後篇、1Q84 BOOK3 前編・後篇を購入です。(550円~600円の文庫本が半額でした!。)

全6巻もあるとは知らなかった。

恋愛、大人のメルヘン?、何処かにある閉鎖された場所、謎の人物、幻想・・・、これまで、村上作品は2作品(海辺のカフカ ・ ノルウェイの森)しか触れていないが、同様のモチーフ&展開かと思います。

 

あまり期待せず、安価で入手、意外にオモシロイ・・・得した気分?でサラに面白く読めている。

 

しかし、ハマり過ぎると、現実と物語の境が不明瞭になりそうな気がします。(このヘンが、1Q84的?)