ドラッカー365の金言~7月30日

この活動をやめたら屋根は落ちるか を考えなければならない。

・・・コスト削減には常につとめなければならない。事業は人体と同じである。健康な生活を送っていても調子は悪くなる。コスト削減は常に必要である。

通常、コスト削減は、どのようにしてこの活動の効率を高めるかを考えることから始まる。これは間違いである。この活動をやめたら屋根は落ちるかを考えなければならない。おそらく大丈夫ということならば、活動自体をやめるべきである。やめても問題のない活動がいかに多いかには驚かされるはずである。

コスト削減に成功している企業では、必要に迫られるまでコスト削減を待つことはない。そうした企業は、コスト削減を日常の仕事に折り込んでいる。体系的な廃棄を日常の仕事にしている。そうして抵抗を回避することに成功している。・・・

『永続的コスト管理』

ACTION POINT~

製品、サービス、プロセスの点検システムをつくってください。顧客価値に貢献しない活動は廃棄してください。

 

現在の業務状態になってから、あまりコスト削減~は考えていなかった・・・。

以前は、水光熱費を始め、何か減らせるモノはないか?と、そればかり思っていたような気がします。

・・・そして、その際に気が付いていました。

自分自身に、コストが高止まりしていることを・・・。(;一_一)

ただ、必要な部分であり、削減すると屋根が傾くかも?と同時に思っていたり。

とはいうものの、そろそろダイエットした方がいいか・・・。